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Happy Merry Christmas !

 


いよいよクリスマスシーズンの到来ですね
今年最大最後のイベントをお楽しみ下さい

日本人であれば、仏教や神統等を信ずる者
であっても子供の頃から自然のように
受け入れられてきたクリスマス

赤鼻のトナカイ、聖なるリース、
クリスマスカード、クリスマスソング
クリスマスプレゼント、サンタクロース

そして美味しそうにデコレートされたケーキを
クリスマスイブに家族団らんで食べていた
のではありませんか

そして、クリスマスは祝う全ての人々に
温かい思いをもたらしてくれますよね

そんな楽しいクリスマスなのですが、
その由来はと問はれると
なんとなく曖昧模糊(アイマイモコ)
としていて言葉に
詰まってしまいます。

クリスマスというのは、
「christ + mas」=「キリスト + 儀式」
即ち、「キリストの降誕祭」
イエス・キリストの誕生を祝う儀式
となりますが、しかし、歴史的には
キリストの誕生日は不明なようです。

聖書には、何も記述をされていません。

では、何故12月25日を
キリストの誕生日としたのでしょうか。

古代ローマ時代に、
毎年、12月17日から12月23日に
民衆が行っていたお祭り(Saturnalia)や
収穫祭、冬至(12月25日)を祝うお祭り、
この日を境に昼夜が逆転して、
日の光が増していく事を祝して
そのお祝いと結びついたとされて
います。

クリスマスと言えばサンタクロース
が付き物ですが、
四世紀頃のトルコの地中海沿いの町
の司教であった「聖ニコラウス」が
モデルであるとされます。

ある貧しい父に三人の娘が居ました。
その娘達が年頃になっても貧乏なので、
嫁がせるためのお金がないので、
悲しんでいたそうです。

それを哀れんだ「聖ニコラウス」が
金貨をその家に投げ入れて、
その娘達は嫁ぐ事が出来たそうです。

たまたま、その時干してあった
「靴下」の中にその金貨が入ったとされます。

これからクリスマス・プレゼント
は靴下の中にということになったとされます。

「聖ニコラウス」と「サンタクロース」
の関係ですが、聖とは英語でsaint
セイントですよね。
つまり「セイント・ニコラウス」
これが訛って「サンタクロース」
となったようです。

日本では、12月25日を
過ぎるとクリスマスの飾りは、
翌年の為に仕舞われ
クリスマスシーズンは
終わっていまいます。

そして、あたふたと
年越しの用意やおせち料理
に奔走、はたまた、お正月の事
や初詣に思いを馳せますが、

西欧では、クリスマスは、
三博士(Magi)が、誕生したキリストを
訪れたとされる日、
1月6日まで続きます。

たまたま、クリスマスシーズンに
ヨーロッパを旅行した時に
クリスマスイブの日は
普段は賑わう大通もひっそりと
していました。

日本はアメリカナイズ
されていたんですね
もっとドンちゃん騒ぎを
すると思っていたので
拍子抜けでした。


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