【食の処方箋】
世界は食の安全を守れるか [ 村上直久 ]
食品パニックと危機管理 平凡社新書 村上直久 平凡社発行年月:2004年08月 ページ数:215p サイズ:新書 ISBN:9784582852370 村上直久(ムラカミナオヒサ)1949年山口県生まれ。東京外国語大学フランス語学科卒業、東京教育大学大学院修了。時事通信社に入社、英文部、外国経済部などに勤務。89〜94年ブリュッセル特派員。現在長岡技術科学大学助教授。専門は地域統合論、時事英語(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 動き出した欧州食品安全庁/第2章 BSEの爪あとー英国の状況/第3章 口蹄疫とダイオキシン鶏肉の恐怖/第4章 遺伝子組み換え食品をめぐる対立/第5章 米国では今/第6章 日本でも「食の番人」/第7章 欧州はグローバル・スタンダードに? 人、モノ、カネ、情報が国境を越えていきかうグローバル化時代、食の世界も例外ではない。世界中から来た食材が食卓にならぶとともに、その安全性の危機=食品パニックも瞬時に国境を越えて広がる。狂牛病、鳥インフルエンザ、口蹄疫、ダイオキシン汚染…。いまや、食の安全は世界規模で取り組むべき課題となっているのだ。食の危機管理のために、いかなる世界システムを構築すべきか?「欧州食品安全庁」の取り組みを軸に、日本の課題もさぐる。 本 美容・暮らし・健康・料理 健康 家庭の医学 科学・医学・技術 医学・薬学 家庭の医学 科学・医学・技術 医学・薬学 公衆衛生学・予防医学 新書 美容・暮らし・健康・料理 新書 科学・医学・技術
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