その他の処方箋

非常識が常識になっている 福原堂礎 現代書林発行年月：2004年08月 ページ数：190p サイズ：単行本 ISBN：9784774506210 福原堂礎（フクハラドウソ）昭和22年8月15日の終戦記念日に京都市で生まれる。青春時代を闘病生活で送り、生と死の彷徨を重ねた後、生かされた命の自覚と先人の供養を願い、仏道に身を投じる。仏教学を学ぶとともによき師匠を得て、それを実践し、仏教から見た墓の在り方を研究しつつ、講演会や相談会を行い、全国に広く啓蒙活動を展開している。仏教墓塔研究会会長、東洋易学学会副理事長、日本陰陽易道協会常任理事、仏教会賛助会員、密教図像学会会員、（株）阿香梨社長、福禄寿会顧問（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　知らないことがたくさんあるお墓の世界ー基本となる歴史やルールを正確に知る（お墓はどうして必要なのか／自然葬とは本来どういう意味なのか／どういうお墓が本当に正しいものなのか　ほか）／第2章　間違いのないお墓の建て方・守り方ー墓地探しから解体までを正しく実践する（お墓は墓地を探すことから始まる／塔と墓にはそれぞれ違う意味がある／五輪塔はルールを守って建てなければならない　ほか）／第3章　現代人が忘れつつある先祖への感謝の心ーお墓の本来あるべき姿を詳しく研究する（占いよりも先祖への感謝を優先すべきである／お墓は建立者の広告であってはならない／善意ある供養の気持ちに腹を立てる先祖はいない　ほか） お墓を建てることは、誰にとっても生涯で最も大切なことの一つです。お墓は非常に高価なものであり、ご先祖様も私たちも、そして子孫も使用するものだけに、失敗や間違いは許されないのです。しかし、この本を読み終えた方なら、きっと正しいお墓を建てられるに違いありません。亡き人のためにも、ぜひ正しい供養をしてあげてください。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣 美容・暮らし・健康・料理 冠婚葬祭・マナー 葬儀 美容・暮らし・健康・料理 冠婚葬祭・マナー しきたり