ご 神 事

人生のスパイス Top【ご 神 事】「神道」の虚像と実像 [ 井上寛司 ]

【ご 神 事】

「神道」の虚像と実像 [ 井上寛司 ]

「神道」の虚像と実像 [ 井上寛司 ]

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講談社現代新書 井上寛司 講談社発行年月:2011年06月 ページ数:270p サイズ:新書 ISBN:9784062881098 井上寛司(イノウエヒロシ)1941年、京都府京都市生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程中途退学。大阪大学文学部助手、島根大学文理学部(現・法文学部)助教授、同教授を経て退官。大阪工業大学情報科学部教授(1997〜2007年)。島根大学・大阪工業大学名誉教授。専攻は日本中世史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 「神社」の誕生ー古代律令制国家の模索(日本の律令制と神社は双生児である/官国幣社制と神仏習合/日本古代の宗教)/第2章 「隔離」にもとづく「習合」ー「神道」の成立(顕密体制と神国思想/二十二社・一宮制と中世の神社/吉田神道の成立とキリスト教の伝来)/第3章 近世国家と民衆ー「神道」論の新たな展開(幕藩制国家の成立とキリシタン/宗教統制の実態/儒学的「神道」論の発展/国学そして国体論)/第4章 宗教と非宗教のあいだー「国家神道」をめぐって(明治維新と祭政一致/「信教の自由」論争/帝国日本を支えるイデオロギー)/第5章 戦後日本と「神道」ー民族の「自画像」(戦後における宗教構造の変容/柳田「神道」論の問題点/戦後史のなかの柳田「神道」論) 太古からの民族の信仰?それは幻想にすぎない。神道は三度「つくられた」!中世・近世・近代…。いったい誰が何を論じてきたのかを追う。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 その他

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