【修 行】
はじめての修験道 [ 田中利典 ]
田中利典 正木晃 春秋社発行年月:2004年11月 ページ数:264p サイズ:単行本 ISBN:9784393203040 田中利典(タナカリテン)1955年、京都府生まれ。71年、吉野金峯山寺にて得度。龍谷大学卒業。叡山学院卒業後、金峯山修験本宗総本山金峯山寺奉職。01年、金峯山修験本宗宗務総長・金峯山寺執行長に就任し、現在に至る。全日本仏教会評議員、日本山岳修験学会評議員等も兼ねる正木晃(マサキアキラ)1953年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院博士課程修了。国際日本文化センター客員助教授、中京女子大学助教授等を経て、現在、早稲田大学と慶応大学で非常勤講師を務める。専門は宗教学(チベット・日本密教)、特に修行における心身変容や図像表現研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 修験道とは何か(修験道とは何か/山伏の世界)/第2章 山伏ファッションの秘密/第3章 役行者伝/第4章 修行の世界(役行者の教え/大峯奥駈ー奥駈道と七十五靡修行 ほか)/第5章 現代の修験道(全国各地の修験道/修験道ネットワーク作り)/「紀伊山地の霊場と参詣道」の世界遺産登録ー山伏の立場から考える 修験道のことをもっともわかりやすく書いた画期的な入門書。全国修験道寺院ガイド付き。独特の装束を身にまとい、険しい山中で厳しい修行を続ける「山伏」たちの信仰と修行のすべてが、この一冊でよくわかる。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 仏教
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