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【株式投資】

利食いと損切りのテクニックトレード心理学とリスク管理を融合した実践的手法-【電子書籍】

利食いと損切りのテクニックトレード心理学とリスク管理を融合した実践的手法-【電子書籍】

評価: ★★★−−3.0

レビュー: 2件のレビューがあります。

<H4>「売り」を熟知することがトレード上達の秘訣!<br>出口戦術と空売りを極めよう!</H4>得てして初心者は、トレードの仕掛け方や、値上がりしそうな株の買い方ばかりに注目する。ありもしない百発百中の“聖杯”を手にして、いきなり大儲けしようという、はかない夢をみがちだ。<P>しかし、買いや仕掛けはトレードというゲームの、ほんの一部にすぎない。長期的に収益を上げられる自立したプロのトレーダーになるためには、トレードのスタイル、心理学、リスク管理、記録といったものを学び、自分のものにしていく必要があるのだ。マーケットの勝者にふさわしい「資質」を備えられるよう、日々のトレードで鍛錬を重ねなければならない。経験から前向きに学習し、自分自身を常に成長させていくのだ。<P>こうしたことは、本書の著者、アレキサンダー・エルダー博士の世界的ベストセラー『投資苑』シリーズでも詳しく紹介されている。ただ、本書『利食いと損切りのテクニック』の特長は、これらの要素をピンポイントに解説したうえで、多くの事例が掲載されていること、そして視点を変え、あまり一般的に語られることのないテーマに焦点を当てている点だーー「売り方」である。<P>売りは大きく2つのタイプに分けられる。「手仕舞い売り」と「空売り」だ。<P>手仕舞い売りには、目標値での利食いや、許容リスクでの損切りや、途中での見切りの3つのケースがある。仕掛けたトレードが全勝するわけでない以上、どの場合にでも適切に対応することが、運用資金の安定した増加には求められる。<P>そして空売りをマスターすることで、トレード機会が単純に2倍になる。初心者は空売りを知らず、ただ恐れる。しかしプロは、価格の下落からも売買益を享受しているのだ。とはいえ、マーケットの天井と大底が同じ性質というわけではない。また、上昇トレンドと下降トレンドが同じ性質というわけでもない。株価は上昇するときよりも下落するときのほうが足が速い。<P>本書は、こうした「売りの世界」について、深く掘り下げており、さまざまなアイデアを提供してくれる。しかも、2007〜2009年の“超”弱気相場での具体的なトレード例が満載されており、そこからも多くの貴重な教訓が得られるはずだ。<P>さらに、内容の理解度をチェックするため、全115問の確認テストと詳細な解説も収められている。本書をじっくり読み、売る技術の重要性とすばらしさを認識し、トレードの世界を極めてほしい。<P><HR><A NAME="index"><H4>■目次</H4><table cellspacing=10><TR><TD WIDTH=60% VALIGN=TOP>日本語版への序文<br>はじめに<br>なぜ売るのか?<br>確認テストと解答について<p><h3>第1部 心理学、リスク管理、記録</h3><u>第1章 買いについて</u><br> 三大区分<br> トレーダーのツールボックス<p><u>第2章 トレード心理学とリスク管理</u><br> トレードツールとしての心理<br> リスク管理<p><u>第3章 記録をつける</u><br> 良い記録は良いトレードにつながる<br> トレーダーの表計算シートーー最低限の義務<br> トレード日誌ーー成功し続けるための鍵<br> トレード計画の記録法<br> マーグレット方式ーー壁に貼る<br> 成績評価の方法<br> 2種類のトレード<p>第1部確認テスト<br>第1部確認テストの解答と解説<h3>第2部 どのように売るか</h3> 売却の3タイプ<p><u>第4章 目標価格で売る</u><br> 移動平均で売る<br> エンベロープまたはチャネルで売る<br> 飽くなき欲望<br> 上昇がつまずくとき<br> 抵抗水準で売る<p><u>第5章 ストップで売る</u><br> 鉄の三角形<br> 成行注文と指値注文<br> ハードストップとソフトストップ<br> ストップを置いてはいけない場所<br> スリッページを減らすー1セント近づける<br> ニックのストップー1日分近づける<br> ストップを遠くに置く場合<br> 可動ストップ<br> セーフゾーンストップ<br> ボラティリティ・ドロップ・ストップ<p><u>第6章 「エンジンノイズ」で売る</u><br> モメンタムの衰え<br> 「エンジンノイズ」で短期トレードを手仕舞う<br> 裁量で長期トレードを手仕舞う<br> 決算発表前に売る<br> マーケットの鐘が鳴る<br> 新高値ー新安値指数を用いたトレード<br> 売却の意思決定木<p>第2部確認テスト<br>第2部確認テストの解答と解説<p></td><TD WIDTH=40% VALIGN=TOP><h3>第3部 どのように空売りをするか</h3><u>第7章 株の空売り</u><br> 初めての空売り<br> 天井と大底の非対称<br> 天井での空売り<br> 下降トレンドでの空売り<br> ファンダメンタルズでの空売り<br> 空売り銘柄を探す<br> 売り残<p><u>第8章 株以外の空売り</u><br> 先物の空売り<br> オプションの売り<br> カバード売り<br> ネイキッド売り<br> FX<p>第3部確認テスト<br>第3部確認テストの解答と解説<p><h3>第4部 下げ相場の教訓</h3><u>第9章 弱気派が利益を上げる</u><br> 暗がりで動き始めていた弱気派<br> センチメント指標は先行する<br> 上げ相場の天井<br> 2007年天井での弱気乖離<br> MGMのバブルがはじけた<br> 過熱銘柄を空売りする<br> 下げ相場は価値を破壊する<br> 大勢が下降トレンドにあるときのスイングトレード<br> 下降チャネルでのトレード<br> サプライズに備える<br> 「上げ相場に抵抗なし、下げ相場に支持なし」<br> 誰がために鐘は鳴る、あるいは2度吠える犬<br> バフェットの早すぎた買い<br> その火に少し油を注ごうか?<br> 下がりゆく株を空売りする<p><u>第10章 底値を探る</u><br> この株式市場はゼロまで下がらない<br> 「二重らせん」は買いシグナル<br> パーティーにちょうど間に合った<br> 私の好きな大底シグナル<br> 上がってきたところで売る<br> 転ばぬ強気はない<br> 売りを叫ぶ声<p>さいごに<br> 利益の始末ーー個人配当<br> 未来へと続く道<p>参考文献<br>謝辞<br>訳者あとがき<p></TD></TR></TABLE><hr><A NAME="jobun"><br><H4>■日本語版への序文</H4><small> 会社の見通しについていい話を聞いて、株を買うことは誰にでもできる。これであなたも株主の一員だ。しかし、売り時はいつなのだろうか。<br> 人間は、希望という感情が大好きだ。その株を持っているかぎり、人は希望を持ち続ける。株価が上昇すれば、もっと儲かるだろうという希望が芽生え、株価が下落すれば、底入れは目の前であり、すぐに反転するだろうという希望を抱く。<br> ほとんどの素人は、こうやってトレードをしている。一方プロはというと、冷静にトレードをすることが多い。プロは、店主が野菜を売買するように株を売買する。まだ青いうちに仕入れ、熟したところで売る。そして、やわらかくなって傷み始めたら、投げ捨てるのだ。<p> プロの利食いと損切りの手法を学ぶのに役立つだろうと思い、この本を著した。数々の上げ相場や下げ相場で私が学んできたことを、本書では紹介する。あなたは、価格の上昇だけでなく、下落からも利益を上げる方法を学ぶだろう。<p> マーケットは2車線道路だ。上がりもするし、下がりもする。そして、抜け目のないトレーダーは、その両方で利益を上げる。<br> 私は米国在住だが、自分の手法を数々の国で教えてきた。それぞれの国でもトレードをしたが、その手法はしっかりと機能していた。<p> 成功するトレードというのは、3つのM から成り立っている。それは心理(mind)、手法(method)、資金(money)である。それぞれが心理学、分析、リスク管理に対応する。<br> トレードの感情は万国共通であり、リスク管理ルールも世界中で通用する。そして、私のお気に入りは、テクニカル分析だ。<br> 本書に掲載したチャート例は、ほとんどが米国市場のものだ。しかし、これらの手法やテクニックは、日本市場でもうまく機能している。いくつか例をみてみよう。<p> 図1は、2011 年11 月、日経225 先物が下降トレンドにあったときのものだ。日経225 先物が水面下で力をつけ始めていることを示すテクニカルサインが、ここでは同時に複数表れていた。<br> まずMACD は、ゾーンAで非画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

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