【株式投資】
オニールの成長株発掘法 【第4版】良い時も悪い時も儲かる銘柄選択をするために-【電子書籍】
<h4>2000年のITバブル崩壊や2008年のリーマンショックのような<br>大暴落をいち早く見分ける方法</h4> ベストセラー『マーケットの魔術師』(パンローリング)で紹介されたアメリカ屈指の投資家であるウィリアム・J・オニールがやさしく解説した大化け銘柄発掘法!<p> 株式投資では、ファンダメンタルズ情報を基礎に投資する銘柄を決定する場合、大きく分けて2種類のタイプがある。世界一の投資家であり、資産家であるウォーレン・バフェットが実践する「バリュー投資」と、このオニールの「成長株投資」だ。 オニールの投資法とは、比較的小さな会社のうちから、成長の速そうな株を探し出し、短期間うちに利益を上げていく方法である。市況が良い(強気相場)、悪い(弱気相場)に関係なく、オニールが独自に開発したエレガントで芸術的な銘柄選択法である「CAN-SLIM」法を学べば、大化けしそうな成長銘柄を簡単に見分けることができる。<p> 第4版の本書では大化け銘柄の発掘法とともに、2000年と2008年のような暴落から身を守る方法も明らかにされている。また、1880〜2009年に大化けした銘柄の詳しい解説付きのチャートを100枚掲載し、初心者にもひと目で分かるような工夫が施されている。<p><br><br><H4>■本書への賛辞</H4> 「私は2004年版『ストック・トレーダーズ・アルマナック』をウィリアム・オニールに捧げた氏の先見の明、革新性、そして規律を持った株式市場への切り口は、今後何世代もの投資家に大きな影響を与え続けるだろう」<br>エール・ハーシュ(『ストック・トレーダーズ・アルマナック』の編集者兼『レッツ・チェンジ・ザ・ワールド・インク』著者)<p>「『インベスターズ・ビジネス・デイリー』紙は、素晴らしい金融情報と投資戦略を四半世紀にもわたって提供してきた」<br>デビッド・キャラウエー(マーケット・ウオッチ編集長)<p>「本書は傑作だ。マーケットで儲けようと真剣に取り組む投資家の必読書である」<br>ラリー・クドロー(CNBC『ザ・クドロー・リポート』司会者)<p>「株式市場に関して過去数年間に刊行された中で最も役立つ本である」(マネジメント・アカウンティング)<p>「オニール氏によれば、株式は車やゴルフ用クラブと同様に価値を買うものという。勝利の手法がここにある」(パーソナル・インベスター)<p>「著者の投資戦略とオニール主義を平易な文章で説いた素晴らしい本である」(サンフランシスコ・ビジネス)<p>「著者の良質の助言が3つの常識と1つの技術的見地から構成されている」(アメリカン・スペクテーター)<p>■原書『<b>How to Make Money in Stocks:</b> A Winning System in Good Times and Bad, Fourth Edition』<H4>■著者 ウィリアム・J・オニール(William J. O'Neil)</H4>オニールはベストセラー『マーケットの魔術師』(パンローリング)で紹介されたアメリカの投資業界で最も成功した人物。証券投資で得た利益によって30歳でニューヨーク証券取引所の会員権を取得し、投資調査会社ウィリアム・オニール・アンド・カンパニー(本社ロサンゼルス)を設立。同社の現在の顧客には世界の大手機関投資家で資金運用を担当する600人が名を連ねる。氏は、保有資産が2億ドルを超えるニュー・USA・ミューチュアルファンドを創設したほか、『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙を全米で急速に追い上げるライバル紙『インベスターズ・ビジネス・デイリー』の創立者でもある。<p>自由の国で成功を手に入れるのは簡単である。<BR>仕事を見つけ、教育を受け、賢明な貯蓄・投資の術を身につけるのである。<P>これはだれにでもできる。あなたにもできる。 <BR>(ウィリアム・J・オニール)<p><H4>■目次</H4>監修者まえがき<h3>第1部 勝つシステムCANーSLIM</h3> まえがき<BR> 第1章 銘柄選択の極意<BR> 第2章 プロのチャート読解術を身につけ、銘柄選択と売買タイミングを改善する<BR> 第3章 C(Current Quarterly Earnings=当期四半期EPSと売り上げ)<BR> 第4章 A(Annual Earnings Increases=年間の収益増加)大きく成長している銘柄を探す<BR> 第5章 N(Newer Companies, New Products, New Management, New Highs Off Properly Formed Bases=<BR> 新興企業、新製品、新経営陣、正しいベースを抜けて新高値)<BR> 第6章 S(Supply and Demand=株式の需要と供給)重要ポイントで株式需要が高いこと<BR> 第7章 L(Leader or Laggard=主導銘柄か、停滞銘柄か)あなたの株は?<BR> 第8章 I(Institutional Sponsorship=機関投資家による保有)<BR> 第9章 M(Market Direction=株式市場の方向)見極め方<p><BR><BR><h3>第2部最初から賢くあれ</h3> 第10章 絶対に売って損切りをしなければならないとき<BR> 第11章 いつ売って利益を確定するか<BR> 第12章 資金管理分散投資、長期投資、信用取引、空売り、オプション取引、新規株式公開、<BR> 節税目的の投資、ナスダック銘柄、外国銘柄、債券、そのほかの資産について<BR> 第13章 投資家に共通する二一の誤り<p><BR><BR><h3>第3部投資のプロになる</h3> 第14章 素晴らしい成功銘柄の事例<BR> 第15章 最高の業界、業種、川下業種を選ぶ<BR> 第16章 マーケットを観察してニュースに素早く反応する<BR> 第17章 投資信託で百万長者になる方法<BR> 第18章 年金と機関投資家のポートフォリオ管理を改善する<BR> 第19章 覚えるべきルールと指針<p><BR><BR>謝辞<br><H4>■監修者まえがき</H4> 本書はウイリアム・J・オニールの著したHow to Make Money in Stocksの第四版の邦訳である。本書の初版は1988年に出版されており、以来改定を重ねながら部数を伸ばし、ベストセラーとなった。著者のオニールはジャック・シュワッガーの手による『マーケットの魔術師』(パンローリング)にも取り上げられた伝説的なトレーダーであり、株式市場の投資家であれば彼の名を知らない者はいないであろう。<p> さて、よく知られているようにオニールはCANSLIMと呼ばれる銘柄スクリーニング法を考案し提唱している。それは長期にわたって継続して上昇する可能性が高い企業を機械的に選び出す手法である。この手法が素晴らしいのは、一つには時を経てもその有効性が保たれていること、そしてもともとルールが考案された米国株式市場のみならず世界各国の株式市場で同じように通用することである。<p> さらに、CANSLIMの大きな特徴として挙げられるのは、それが個人投資家向きの投資手法であるということである。逆に言えば大規模な資金を運用する機関投資家向きではないということだ。それらの違いは前者が絶対リターンを追及するのに対し、後者はベンチマークに対する相対リターンを追及し、また、前者は投資タイミングを計り資金の出し入れが許容されるのに対し、後者は原則的にフルインベストメントであるという点にある。<p> そして、CANSLIMは特異的な銘柄のスクリーニング法であると同時にタイミングモデルでもある。このために機関投資家が用いるファクターモデルで有効とされるファクターとも無縁である。むしろ、そうした機関投資家の選択せざるを得ない投資行動によるバイアスを利用するという性格も併せ持っているのである。その性質は結果としてCANSLIMの有効性を非常に堅牢なものにしている。<p> 本書には2008年の金融危機を含む最新のマーケットにおいてもオニールの投資手法が立派に結果を出したことが示されている。株式市場が存在する限り、CANSLIMによる銘柄選択は、それを忠実に実行する投資家に対して大きなチャンスを提供し続けるだろう。ぜひ皆さんも本書を熟読して来るべきチャンスに備えていただきたい。<p> 翻訳に当たっては以下の方々に心から感謝の意を表したい。翻訳者のスペンサー倫亜氏は丁寧な翻訳を実現してくださった。そして阿部達郎氏にはいつもながら丁寧な編集・校正を行っていただいた。また本書が発行される機会を得たのはパンローリング社社長の後藤康徳氏のおかげである。<p><p>2011年3月<p>長尾慎太郎<p><h4>■まえがき100年間でアメリカが生んだ超成長株から学び利益を得る</h4> 2000年と2008年に市場が暴落して以来、ほとんどの投資家は、苦労して稼いだ財産を貯蓄したり投資したり画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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